【現役5年目が伝授!】包括保健師のやりがいとは?見つけ方のコツも教えます

保健師/看護師

「保健師に興味があるけど、実際やりがいってどうなの?」と思っている方もいるのではないでしょうか。

そこで今日は保健師のやりがい・やりがいの見つけ方についてお話していこうと思います。

突然ですが、皆さんは仕事にやりがいを持っていますか?

正直やりがいがなくても仕事はできると思います。

ただ仕事を続けていくためにはやりがいは欠かせないものではないでしょうか。

そんなこと言ったって仕事にやりがいを見つけられないよー!

そんな方にも、保健師のやりがいの見つけ方のコツをお伝えします。

【このブログを見るとわかること】

  • 保健師の仕事のやりがい
  • 保健師のやりがいの見つけ方

このブログでは包括保健師を目指す方に役立つ情報を発信しています。

【就職・転職活動中の方必見!】面接のときに質問されたこと
転職活動のときの面接でどんなことを質問されるんだろう?と、入職時の面接で面接官から質問される内容が気になる方は多いのではないでしょうか。この記事を読むと実際に保健師への転職時の面接で質問されたことと答えた内容を知ることができます。

地域包括支援センターの保健師のやりがいとは

ゆんにとっての保健師のやりがい

①高齢者の方と会話をすること
②講座の内容で伝えた内容が相手に役立つこと

私は約5年ほど保健師という仕事に就いています。

保健師といっても様々な職場があり、仕事内容も異なってきます。

保健師の仕事についてはこのブログに詳しく投稿しています。

【現役5年目が解説】地域包括支援センターの保健師の役割や仕事とは?
「保健師になりたいけど実際どういう所で働いているの?」、「保健師の仕事内容を知りたい!」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回はそもそも保健師ってどんな仕事?ということについて書いていきます。

3年ほど今の職場で仕事をしているため、随分知り合いの方が増えました。

会うと皆さんいつもニコニコしてくれて近況などを話してくれます。
(孫みたいに思ってくれているのかもしれません)

名前を覚えてもらうことや「ゆんさんの顔見ると元気になる」と言われることにも嬉しさを感じ、「保健師をやっていてよかったなぁ」とやりがいに繋がります。

また人生の先輩である高齢者の方と話すことは、勉強になることが多くあります。

例えば、性格にやや癖のある(相手の話を聞かない、一方的に自分の意見を言う)高齢者(Aさん)がいて、

他の高齢者の方々に「Aさんがいるグループには入りたくない」と言われるほど周りとの関係性は良くない方です。

Aさんとの関わり方に難しさを感じていたときに、Aさんのことをよく知るBさんと話をしていました。

Bさんからは「こういう言い方をすればAさんは怒らないよ」と上手くコミュニケーションをとれる方法を教えていただきました。

経験と語彙力の豊富さに、「さすがです!」と思わず拍手でした。

そして地域の高齢者がいつまでも元気でいられるように、健康づくりや介護予防の講座を行うことが私の仕事の一つです。

ゆん
ゆん

講座の内容は家でもできる体操や脳トレ、感染症予防が多いです!

地域の老人会などの高齢者の方がいつも集まっている場所に出かけて講座をすることもあります🏃‍♂️

講座が終わった後に「すごく勉強になった!」と声をかけてくれたり、「講座で教えてくれた体操を家でも続けているよ!」と言ってくれる方がいて、

その方の健康づくりに少しでも役立てていると思うと、保健師としての役割を果たすことができやりがいと

保健師のやりがいの見つけ方

やりがいとは、「物事をする価値」および「それにともなう気持ちの張り」を意味する

ハタラクティブより引用

みなさんは仕事にやりがいは必要だと考えていますか?

個人的に仕事にやりがいは必要だと思っています。

なぜなら仕事に対するモチベーションに繋がるからです。

仕事は単発ではなく、継続して行っていくものです。

継続していくためには仕事への前向きな感情が必要不可欠だと考えています。

「相手に喜んでもらえた」や「売り上げ目標を達成した」などですね。

もちろん人によって価値観が違うように、やりがいも人それぞれです。

人それぞれなのはわかるけど、どうしたらやりがいを見つけられるの?

私が考える仕事におけるやりがいの見つけ方は、「自分が価値を感じるものを知る」ことから始まると思っています。

例えば私の場合は「人と関わること」と「誰かのために役立つこと」に関して価値を感じています。

それは学生時代の部活や友人との関わりと通して、自分が価値を感じるものを知ることができました。

音楽系の部活だったので多くの部員がいて、中学のときには副部長もしていました。

自分が声をかけることで同期や後輩が笑顔になったり、成長していったりすることに喜びを感じ心が満たされていくようでした。

そこで将来は、人と関わり誰かの役に立つ仕事に就いて少しでも人生を豊かにしたいと考えるようになりました。

もちろんこれは私の場合なので、人によっては「収入を少しでも上げること」や「誰かから認められること」に価値を感じる方もいるかもしれませんね。

そして今の仕事で自分の中でのやりがいを見つけられたら一番良いですが、どうしてもやりがいを見つけられない方は無理に今の仕事にこだわらなくてもよいと思います。

大事なのは毎日仕事を頑張っている中で、少し立ち止まって「今の仕事は自分にとって価値を感じられているか」を考えてみることです。

その少しの時間がもしかしたら将来に影響をもたらすかもしれません。

【まとめ】自分なりの保健師のやりがいを見つけよう!

  • そもそも仕事にやりがいが必要か
  • 自分にとってのやりがいとは何か

を考えていただけましたか。

保健師のやりがいの見つけ方はズバリ「自分が価値を感じるものを知る」ことです。

まずは自分が仕事において大切にしていることを知ることで、自然とやりがいを見つけられます。自己分析ツールとしては「ストレングスファインダー」がおすすめです。

自己分析ツールを使うと、今まで気づけなかった「自分の新たな一面」に気付かされます。

あなたも一度、自己分析をして「あなたなりのやりがい」を見つけてみましょう。

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